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リフォーム特集⑤2008年09月26日(金)

リフォームの基礎知識5回目です毎日jp(毎日新聞)より
リフォーム基礎知識

相見積もりを通して信頼できる依頼先を選ぶ

Chapter.5

信頼できる依頼先を見つけるためには、いくつかのリフォーム会社から見積もりを取って比較する「相見積もり」という作業を通して選んでいきます。ここでは「相見積もり」を取る時におちいりやすい失敗と、比較するコツをお話します。


A社が¥50,000、B社が¥80,000 A社が安い?

同じ工事の見積り依頼をし、A社が¥50,000、B社が¥80,000で出てくると、A社が安い!と思ってしまいがちですが、一概にそうとは言い切れません。なぜなら、その会社が普段どのような工事を行なっているか、どのような形態の会社かということが金額に関係してくるからなのです。

それぞれの会社によって「標準」とされている工事や「サービス」は、まちまちです。そしてそれによって仕上がりも値段も変わってきます。

<見積書からだけでは見えにくい、金額に差のできやすい部分の例>

  • 壁下地の厚みの違い
  • 断熱材の種類の違い
  • クロス仕上げの下地処理の程度の違い
  • 窓枠や床が汚れないように覆う「養生」の程度の違い
  • クリーニングの程度の違い
  • 工事管理の程度の違い
  • インテリアコーディネートの有無や程度
  • 工事の検査方法やアフターサービスの程度
  • 引越しサービスや仮住まいサービスの有無や程度 など

グレードが高く、サービスが多ければその分費用がかかるわけですし、会社が大きくなればその分経費もかかっています。


よく見たら工事範囲が違っている

全く同じように依頼をしたつもりでも、実は工事範囲の解釈が違っていたというケースです。例えば窓を交換することで発生する「外壁補修」ですが、この補修範囲もどこまで補修するのかによって金額は違ってきますので、細かく工事範囲を確認することが大切です。

A社:¥50,000、B社:¥80,000
単純に金額だけで判断せず、工事範囲を確認することが大切。

値引きの大きい、経費の安い会社が得?

値引きが大きく、経費の安いほうがよいと思いがちですが、建築業界では「統一された見積もりの形式」というものは無く、値引き額の書き方、経費の書き方も会社によって違いますので、単価の単純な比較には意味がありません。


<見積書の経費の書き方例>

  • 経費を工事項目と別に記すやり方
  • 経費を工事項目に加算して、経費としては明記しないやり方
  • 経費の一部を工事項目に加算して、一部を経費として明記するやり方

相見積もりを通して信頼できる依頼先を見極める

相見積もりを取る目的は、単純な単価比較や値引きの額を見るのではなく、信頼できるリフォーム会社選びのために行なうものです。(Chapter.4 自分に合った依頼先の見つけ方 参照) まずは工事内容、サービス内容などを細かく確認しましょう。


そして相見積もりを取る作業を通して、自分が必要としている工事内容やサービスを得られるかどうか、会社の姿勢はどうかなどをよく見ていくことが大切です。