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リフォーム特集②2008年09月01日(月)

リフォームの基礎知識2回目です毎日jp(毎日新聞)より

リフォーム基礎知識

「建て替え」か「リフォーム」かを判断するポイント

Chapter.2

ある程度の築年数が経つと、「建て替え」と「リフォーム」のどちらを選んだら良いのかという悩みがでてきます。「建て替え」か「リフォーム」かを判断するポイントをあげてみます。


「建て替え」と「リフォーム」では費用の掛かり方が違う

「リフォーム」は、「建て替え」に比べると廃棄物や重機作業が少ないので、撤去処分費や重機・運搬費用などの点でコストが削減できます。しかし、「リフォーム」は少しずつ壊して作るという作業の繰り返しのため、「建て替え」に比べ手間と時間がかかり、工事単価はむしろ割高になります。「建て替え」の場合には工事費の他に、仮住まい、引越し、登記の費用などの出費が加わります。
「リフォーム」の場合は、表面部分以外の部材や下地などの“内部的・構造的な補強・補修”が必要となる場合があります。また、“住みながら”の工事になるので、プライバシーや日常生活上の不便さから受けるストレスも考慮した方がよいでしょう。

コスト面での比較をする場合には、実際の工事費用だけでなく、付属として必要な費用も加え、比較検討することが大切です。


「建て替え」か「リフォーム」かを判断するポイント


使える部分がどれだけ残っているか

よい材料を使いしっかり建てられている家であれば、基礎や土台、柱や梁などが新品同様のままというケースも少なくありません。逆に、基礎の劣化や沈下、構造的に重要な部分の腐食は、補修にもかなりの費用が掛かります。

ポイントは、どれだけ使える部分が残っているのか、不具合があるならそれを直すのにどれだけの費用がかかるのかをきちんと把握しておくことです。そして見積もりを取る際には、「この家に、あと何年住みたい」のかをはっきり伝えましょう。


希望のプランでの正確な見積もりを取る

「リフォーム」でも大掛かりな間取りの変更は可能ですが、プランによってはリフォームでは対応しきれなかったり、大きな費用がかかってしまったりすることがあります。「建て替え」の良いところは何と言ってもプランの自由度にあるでしょう。

例えば、階段の移動や廊下の幅を広げるリフォーム工事は、構造部分が絡んだ工事になりやすいので、かなり大きな工事になります。逆に、大掛かりになると思っていたことが実は簡単なリフォーム工事でできる事だった、ちょっとした事だと思っていたことに大変な費用がかかってしまった、というようなケースもあります。

「リフォーム」か「建て替え」かを検討するためには、まず「希望のプランを実現するためにはそれぞれいくらかかるのか」をきちんと算出してもらい、それを比較するという作業が必要です。


自分の家が建っている土地の規制を確認しておく

現在お住まいの家が建った後に建築基準法や地域の条令が改正されたため、「建て替えができない」「今より小さな家しか建てられない」というケースもあります。敷地が都市計画区域内にある場合、容積率や建ぺい率、斜線制限やセットバックなどの規制が掛かっていることが前提となります。まずは自分の家が建っている土地に、現在どのような規制が掛かっているのかを確認しておきましょう。各地域の条令については各市町村の建築指導課などに問い合わせれば教えてくれます。


建ぺい率の変更により、建て替え前より小さな家しか建てられないことも。